*黄麹について
明治時代、鹿児島県の芋焼酎は主に黄麹で造られていました。
黄麹は日本酒で主に使われている麹です。
酸を造らない黄麹での醸造は鹿児島県など芋がとれる製造時期(晩夏から秋頃)は気温が高いため腐造も多く
時代を経てクエン酸を造る「黒麹」「白麹」が用いられるようになりました。
明治時代の芋焼酎をイメージして「全量黄麹」「補酸なし」で造りました。
また、腐造防止のため、冬の気温の低い日に仕込をしております。
毎年4月頃になると出荷を開始します。
杜氏の技あり焼酎。
《おすすめの飲み方》
ソーダ割り/ ロック/ お湯割り
ソーダ割りで華やかに、お湯割りでお花のような香りと余韻の香ばしさをお楽しみください。
グラスを口に運ぶまでの間に香りが漂いはじめます。
菜の花のおひたし、春菊の胡麻和え・筑前煮・西京焼
山椒など、香りのあるお料理にもよく合います。
《こんなシーンにおすすめ》
お花見・ホームパーティー
持ち寄り酒・晩酌
《こんな方におすすめ》
フルーティーな芋焼酎が好きな方
ソーダ割りに合う焼酎をお探しの方
お湯割りに合う芋焼酎をお探し方
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原材料:芋 しろゆたか(国産)、米麹 (国産)
麹:黄麹
蒸留:常圧蒸留
容量:720ml
Alc. :25度
年間生産数:約3000本(数量限定)
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