*古式兜釜蒸留(こしきかぶとがまじょうりゅう)とは
主に室町時代・江戸時代から明治時代頃まで用いられていた蒸留方法。
大石酒造五代目が自ら設計図を作成し、復元させた蒸留器。
蒸留には大変時間と手間がかかり、もろみに対してのアルコール収量が少なく
ゆっくり※チンタラチンタラと焼酎の滴(しずく)をとり溜めていく。
※チンタラの語源という説もある。
口あたりが柔らかく、香りは余韻長く続く。
木の蒸留釜の中で蒸気が舞う様子は、現代の蒸留器ではなかなか見られない興味深い動きが起きる。
「かぶと釜蒸留」について詳しく知りたい方は大石酒造noteにまとめてありますのでご参照ください。
《おすすめの飲み方》
ロック
グラスに氷を入れてゆっくり溶かしながらお楽しみください。
兜釜に由来するほのかな木の香りが舞い、心地よく余韻を残します。
チェイサーに白湯や炭酸水など季節やその日の気分に合わせて香りの変化を味わえます。
《こんな方におすすめ》
古式兜釜蒸留の焼酎を深く味わいたい方
父の日に贈る芋焼酎を探している方
御祝いや御礼に焼酎を贈りたい方
珍しい芋焼酎を探している方
白麹原酒が好きな方
《こんなシーンにおすすめ》
父の日
新築祝い
退職祝い
還暦祝い