「MOTO 2023」は、「MOTO」を3年間熟成させた古酒。
長期熟成させたことで、よりまろやかな味わいに仕上がりました。
MOTOとは、大石酒造が、アラゴナイト(10万年前の推積貝化石)を堆肥として使い生産される鹿児島県長島町の「福崎ポテトファーム」のこだわりじゃがいもを使用して製造したじゃがいも焼酎。
北薩地方の2つの地域資源を使ったこれまでにない蒸留酒です。
始まりは、阿久根市を拠点に特産品の企画・デザイン等を行ってきたデザインユニットからの”長島のじゃがいもを使った焼酎を作りたい”との相談からでした。
「北薩(鹿児島県の北部エリア)にはじゃがいもの一大生産地もあり、焼酎づくりの技術でそれらに類するお酒を表現できたら面白いのでは?」
「阿久根の特産品である柑橘類と合わせて相性の良いお酒をつくりたい」
ウォッカやアクアビットなど世界で楽しまれている蒸留酒にはじゃがいも原料のものが沢山あります。技術を活かし、原料を変えることで新しいお客様との出会いを生み出したい。
そのような思いで生まれたのが 「じゃがいも焼酎 MOTO」 です。
「MOTO」には、“始まり”や“根”の意味が込められています。
『福崎ポテトファーム』のじゃがいもは、長島町の赤土とアラゴナイト(35万年前の推積貝化石)を堆肥として使用。
「じゃがいも焼酎MOTO」は、味、香りの濃さが特徴の質の高いじゃがいもを原料としています。
Design & Produce : 細原意匠研究室
*MOTOはギフト箱に対応しておりません。ギフトでのご注文の際は、不織布とリボンでお包みした状態で発送させていただきます。